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職業体験テーマパーク「POP UP CAMPUS 2026」開催レポート
217名の学生が現地に来場。職業体験型キャリア教育イベント「POP UP CAMPUS 2026」が盛況のうちに終了しました。
職業体験テーマパーク「POP UP CAMPUS 2026」開催レポート
株式会社CourseVALU(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:松本和寅)は、2026年3月8日(日)に早稲田大学日本橋キャンパスにて、大学生のための職業体験型イベント「POP UP CAMPUS 2026」を開催しました。
第3回となる今回は、業界を代表する10社が各社オリジナルの体験型ワークショップを展開し、217名の大学生が参加。イベント後アンケートではNPS平均8.6/10(推奨者率59%)を記録し、高い満足度が示されました。
公開日:

当日の概況

2026年3月8日(日)、早稲田大学日本橋キャンパスにて「POP UP CAMPUS 2026」を開催しました。

当日は午前・午後の2部制で、参加学生217名は4つの職業体験型ワークショップを受講。10企業が参加し、それぞれのプログラムを通じて実務に近い課題や仕事の本質を学生に提供しました。

学生は「働くこと」のリアルに触れることができ、企業は低学年の学生とキャリア教育を通して偶発的に出会う機会となりました。

イベント概要

項目

内容

イベント名

POP UP CAMPUS 2026 大学生のための職業体験型テーマパーク

開催日時

2026年3月8日(日)9:20 開場 ~ 17:30 クロージング

会場

早稲田大学 日本橋キャンパス

プログラム形式

1日4コマ(各約90分)の体験型ワークショップ

参加企業数

10社(業界横断)

来場学生数

217名(大学1〜3年生)

公式サイト

https://puc.coursevalu.com/2026

主催

株式会社CourseVALU

開催背景:キャリア教育の重要性と「早期接触」の再定義

就職活動の早期化が加速する一方で、大卒新入社員の入社3年以内の離職率は20年以上改善されていません。その根本にあるのは「思っていた仕事と違った」というミスマッチです。

POP UP CAMPUSは、キャリア教育を「説明を聴く場」から「仕事を体験する場」へと転換する取り組みです。業界・職種をテーマパークのように横断できる構造により、学生にとっては自分に合う仕事を早期に見極める機会を、企業にとっては優秀な学生と早い段階で接点を持つ機会を創出しています。

「仕事の本質を知ってほしい」企業 × 「知らない仕事は選べない」学生

双方の課題を"体験型キャリア教育"で結びつけ、偶発的な出会いをつくり出す。それがPOP UP CAMPUSの役割です。

参加者の属性

来場者217名の学年内訳は、1年生8%、2年生30%、3年生45%、4年生以上17%となっており、低学年からキャリアを意識した学生の参加が目立ちました。

出身大学は早稲田大学、慶應義塾大学をはじめ、首都圏を中心とする学生が参加しました。

当日の様子

開場前 - 全員で組んだ「円陣」 -

開場を目前に控えた早朝、会場には出展企業の担当者、ワークショップの企画段階から伴走してきた学生アンバサダー、そして株式会社CourseVALUの運営メンバーが集まりました。

全員で円陣を組み、声を合わせてイベントの開幕を迎えました。

POP UP CAMPUSの熱気は、開場してから自然に生まれるものではありません。企業と学生アンバサダーが何週間もかけてワークショップを共に設計し、当日の「空気」を自分たちの手でつくり出す、その覚悟を一つにする儀式が、この円陣でした。全員でイベントを盛り上げる・楽しい空間を作る雰囲気が参加する学生にも伝播し、会場全体の一体感へとつながっていきます。

出展企業・学生アンバサダー・CourseVALUメンバーが円陣を組んでいる様子

開場 - 「偶発的な出会い」の始まり -

午前9時20分の開場とともに早稲田大学日本橋キャンパスは学生で埋め尽くされました。

受付でQRコードを読み取ると、一人ひとり異なる時間割が確定。1日4コマ、それぞれ異なる企業のワークショップへと飛び込む、POP UP CAMPUSならではの「偶発的な出会い」が、ここから始まります。

受付で自分だけの時間割が確定
開場10分前、キャンパスの入り口には50名を超える長蛇の列ができていました

ワークショップ・ハイライト

午前・午後の2部制で、10社がそれぞれの業界・職種を反映したオリジナルプログラムを展開しました。以下に当日のワークショップの一部をご紹介します。

【ロート製薬】 ドラッグストアの商品棚をデザインするBP(ビジネスプランナー)体験

「目薬」で知られるロート製薬ですが、実はスキンケア、内服薬、食品、再生医療まで手がける総合ヘルスケアカンパニーです。

本ワークショップでは、同社の営業職「BP(ビジネスプランナー)」の仕事を疑似体験しました。BPの仕事は、ただ商品を売ることではありません。

「このドラッグストアにはどんなお客さんが来る?」、「どんな悩みを抱えている?」、POSデータやカテゴリー分析データを読み解き、仮説を立てるところからスタート。ターゲット顧客に寄り添った商品棚を設計し、最後は店長役への"説得プレゼン"に挑みました。審査ポイントは 「説得力」「面白さ」「寄り添い力」 。

プレゼン後には「種明かし」として実際のBPの仕事の裏側も公開され、データに基づく提案力と使う人への共感力、そしてロート製薬が大切にする「Connect for Well-being」の精神を体感するプログラムとなりました。

ロート製薬:商品棚デザインのグループワーク、提案準備の様子

【Consulting Academy】 「正しく考える」とは?コンサルタントの思考プロセスを体験する90分

「コンサルタント」と聞いて、具体的に何をする仕事かイメージできる学生はどれほどいるでしょうか。Consulting Academy for Students(CAS)は、コンサルティング業界の"仕事の本質"を体験するワークショップです。

本ワークショップでは、コンサルタントが日々実践している 「問題解決の思考プロセス」 にフォーカス。
単なるアイデア出しではなく、状況把握→原因特定→解決策立案 という構造的なステップを、大学が抱える課題を題材にチームで実践しました。

まず現状を正確に把握し、「なぜその問題が起きているのか」を突き止め、そのうえで初めて解決策を考える、普段の議論でいかに多くのプロセスを飛ばしていたかに気づく学生が続出しました。
グループディスカッションでは、データを読み解きながらチームで仮説を構築し、最終的にはプレゼンテーションで成果を発表。
ファシリテーターからのフィードバックでは、コンサルティングの現場で求められる「論理的に考え、わかりやすく伝える力」の重要性が語られました。

Consulting Academy:「正しく考える」をテーマにしたコンサルティング体験

【ローソン】「マチ課題解決ワークショップ 」

全国14,600店舗のうち99%がフランチャイズであるローソン。本部社員はわずか約1%にすぎません。
学生にとって、「ローソン=コンビニ」のイメージが強く、ローソンで働くイメージが掴みにくいという課題がありました。

そこで、本ワークショップでは、「消費者目線」から「働く目線」へ、90分間で視点を180度転換するワークショップを展開。
学生はまず、ローソンの法人営業社員となり、実在する店舗、エリアマップ・周辺施設情報・住民データを読み解いてマチの課題を発見し、ローソンの武器「リソースカード」で現実的な施策を立案。
さらに、新しい施策を行うための社内制度「億チャレ」という取り組みでローソンらしさを表現し、「億チャレカード」とし、大胆な投資施策も1枚だけ使えるルールのもと、親和性・費用対効果・ストーリー性・企画提案力 等で評価される決裁プレゼンに臨みました。「便利なお店」を「生活に欠かせない拠点」へと進化させる、ローソンの法人営業の醍醐味を凝縮した90分でした。

ローソン:実際のエリアマップを囲んだ議論、リソースカードを使った企画立案の様子

クロージング

17時30分、全プログラムの終了後にはクロージングセッションを開催。各企業のワークショップ中に最も印象に残った企業への投票が行われ、会場は最後まで学びと熱狂が同居する一日となりました。

POP UP CAMPUSの独自の仕組み

POP UP CAMPUSの最大の特徴は、参加学生が事前に企業を選べない「ランダム配属」方式にあります。

受付でQRコードを読み取った瞬間に個別の時間割が確定し、1日4コマそれぞれ異なる企業のワークショップへと飛び込みます。

企業にとっての価値: 通常の採用イベントではリーチしにくい低学年の学生と「偶発的」に出会える接点が生まれます。採用活動とは異なる文脈で自社の仕事の面白さを届けることができ、中長期的なタレントパイプラインの形成に寄与します。

学生にとっての価値: 特定の企業を目当てにするのではなく「企業から何かを得たい」という純粋な動機で参加できます。自分では選ばなかったかもしれない企業のワークショップが、予期せぬ気づきと新たな可能性を広げます。

参加者データ

来場者216名の学年内訳(2026.3月現在)は以下のとおりです。

最多は大学1年生で全体の55.1%を占め、次いで2年生が40.7%。低学年(2年生以下)が過半数 を占めており、就職活動が本格化する前段階からキャリアを意識する学生の参加が際立ちました。

満足度データ

イベント後に実施したアンケート(有効回答728件 ※1人あたり4コマ分)の結果、推奨度(NPS)の平均スコアは8.6/10、推奨者率(9〜10点の回答割合)は59% を記録しました。

同規模の大学生向けキャリアイベントにおける一般的な満足度指標と比較しても、極めて高い水準と言えます。

学生の声

参加した学生からは、以下のようなコメントが寄せられました。

慶應義塾大学 経済学部 3年生 | 受講企業:ローソン

「マチの現状分析から改善策を考えるプロセスに興味深さを感じることができた上、自分の性格や強みが活きていくと思えた。身近なローソンだからこそできる地域密着の取り組みを考えることに関心を抱きました。」

早稲田大学 文化構想学部 3年生 | 受講企業:ロート製薬

「いつも何気なく通っているドラッグストアの棚の陳列が、ある意図によって作られていたことに驚いたとともに、ターゲットを絞ってデザインする作業が面白かった。普段の買い物の見え方が変わる体験でした。」

早稲田大学 文学部 2年生 | 受講企業:パナソニックグループ

「頭を働かせながらグループワークを行ったので負荷はかなり大きかった。しかしながら、マーケティングに対する新しい視点や考え方、そしてそれらが自分の将来の就活とも繋がっているという論理が非常に刺さりました。」

早稲田大学 文化構想学部 1年生 | 受講企業:富士通

「ICTと聞くと、どことなく理系のような自分とはあまり縁がないと感じていました。でも実際は、より身近で生活と密接に関わる分野なのだと感じ、以前よりICTに興味を抱きました。カードゲーム形式のワークがとても楽しかったです。」

参加企業の声

参加企業一覧

業界を代表する10社にオリジナルの職業体験ワークショップをご提供いただきました。

株式会社アストラゼネカ / NTTテクノクロス株式会社 / クロスプラス株式会社 / 株式会社コミュニティメッシュ / 株式会社ディアーズ・ブレイン / パナソニックグループ / 富士通株式会社 / 株式会社レゾナック / ロート製薬株式会社 / 株式会社ローソン

会社概要

  • 会社名: 株式会社CourseVALU(CourseVALU, Inc.)
  • 所在地: 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学19-3号館 アントレプレナーシップセンター07室
  • 代表者: 代表取締役 松本 和寅
  • 設立: 2023年8月10日
  • 事業概要: 大学低学年向けキャリア教育コンテンツ開発・運営事業
  • ウェブサイト: https://coursevalu.com/

お問い合わせ

本リリースに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

株式会社CourseVALU 

E-mail:info@coursevalu.com